- 推し活を楽しみながら、お金を増やす方法を知りたい人
- オタク趣味と資産形成を両立したい人
- 副業・節約・投資に興味がある初心者
突然ですが、私は二次元大好きアニメオタクです。
これまで費やした推し活費は計り知れず、推しを勝たせるためにCD代にウン十万円支払ったり、推しガチャで4万円分爆死したこともありました。
そんなあなたも、グッズやイベント遠征で“推し活費”がかさんでしまう。オタク趣味とお金をどう両立するか悩んでいませんか?
今を楽しみたいけど、将来の不安もどうにかしたい!
私はそんな一心で節約、副業や投資を学び、資産1000万円を達成しました。今回は“オタクがお金を増やすリアルな方法”を紹介します。
【お金を増やすベストアイテムTOP3】
- ① 楽天カード
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オタクの支払いは還元率の高いカードがおすすめ。私の推しクレジットカードは「楽天カード」
- ② 楽天モバイル
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格安SIMに乗り換えてスマホ代を抑えよう!楽天モバイルならギガ無制限で3,278円。
テザリング設定でWi-Fiにもなります! - ③ 楽天証券
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資産形成を考えてNISAを始めるなら楽天証券一択! 初心者でもサイトマップが分かりやすくて使いやすい!
オタクがお金に悩む理由

オタクの人生は「推し」を中心に回っています。
推しグッズ、推しのイベント、推しに会うための遠征費──そのどれも、私の生きる糧であり、人生になくてはならないものです。
しかし、推しがいる人生には「お金」がつきもの。
グッズ代、イベント費用、遠征のための交通費や宿泊費・・・。
オタク人生を彩らせていただくためには、「推し活費」がいくらあっても足りないのです。
そこで私は、推しへ惜しみなくお金を注ぐための財力を身につけるために資産形成を行うことにしました。そして、
4年前からコツコツ節約、投資を始め、2025年9月でようやく資産1000万円を達成!

オタクでもできるお金を増やす5つの方法

推しに貢いできたオタクでもできたお金を増やす具体的な方法はこの5つ。
- 固定費削減(スマホ・保険)
- ふるさと納税で生活費を削減
- 推し活費の管理術
- 投資信託の積立でコツコツ増やす
- 推し活用の「副業収入」を作る
一つずつ解説していきます。
① 固定費削減(スマホ・保険)
生活していくためには水道光熱費やスマホ通信費、保険費などがどうしても発生してしまいます。
こまめに電気を消したり、水の量を抑えたりしても限界があります。
そこで、根本から見直しを行い、電力会社やスマホ契約会社の乗り換えや、必要最低限の保険に切り替えるようにしましょう。
参考として、私が見直した固定費はこちら
- 電気代
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電力の自由化により大手の電力会社より安いところで契約できるようになりました。あなたのお住まいの地域の電力会社を調べるなら価格.comがおすすめ。
- スマホ代
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格安SIMの普及により、楽天モバイルや日本通信SIMなど安い値段でスマホが使用できるように。
私のおすすめは楽天モバイル。 - 通信費
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通信費もスマホ代と同じく、同じ光事業者でも値段はピンキリ。
多くの光回線事業者の中でおすすめは、「マネーフォワード光」月額3,850円で使い放題。また、「マネーフォワードME」のプレミアムサービス スタンダードコースが0円。これで家計管理もできちゃいます。 - 保険
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自動車保険、家財保険など見直せば月数千円〜数万円の節約になる場合も。価格.comで最安値を比較できます。
オタクだからこそ遠征費は死守。その分は固定費を削ってお金を捻出しましょう。

② ふるさと納税で生活費を削減




社会で働くオタク全員が思うことは、
この高すぎる税金減らせない?
毎月頑張って働いても働いても、給料から社会保険料や税金が引かれてしまい、残った手取り額をみて激萎えした経験は一度や二度どころではないです。
ぶっちゃけ、会社員ができる節税はほとんどありません。
後述する「イデコ」で全額所得控除を行うか、「ふるさと納税」でお得に税金を前払いするしかないのです。
ふるさと納税とは、支払う予定の税金の一部を全国の自治体に寄付という形で前払いし、その代わりに返礼品という形で様々なアイテムをもらう仕組み。
もらえる返礼品は、寄付額のおよそ3割ほどのアイテムで、自治体によってトイレットペーパーやお米、お肉、魚など自分が欲しいと思ったアイテムをもらうことができます。
このふるさと納税を行うことで、税金を支払いながらその引き換えに物をもらえるため、普通に納税するよりもお得な制度となっています。
注意したい点は4つ。
- 実質負担額2,000円が差し引かれること
- 自分の所得によって寄付上限額が決まっていること
- 自分の住む自治体には寄付できないこと
- ワンストップ特例制度や確定申告する必要があること
初めてふるさと納税を行うと、ややこしい制度と思うかもしれませんが、初心者でも簡単に行えます。
日用品や食品をふるさと納税で賄うことによって、その浮いた分を推し活に回すこともできます。

③ 推し活費の管理術
推し活費を捻出したいのなら、まずはあなたの家計を見直す必要があります。
家計簿を付けて、毎月の出費を抜け漏れなく把握し、削れたところ、不要だった項目を洗い出しましょう。
限られた生活費の中で、推しのためにお金を出すには、物事に優先順位を付けて予算を割り振ることが大切です。
また、推し活専用口座を作って先取り貯金ならぬ、「先取り推し活費」を作るのもおすすめ。
前もって推しに注げる金額を確保しておく事で、使いすぎを抑制します。
④ 投資信託の積立でコツコツ増やす

推しを全力で推す「今」も大切ですが、自分が働けなくなった「老後」の貯蓄も考える必要があります。
少し前に話題となった「老後2,000万円問題」ですが、生活費によって老後に必要な額は変わってきます。
また、私は老後まで労働を続けるのはしんどいと思う人間なので、お金を貯めて資産1億円を貯めて自由な人生を謳歌したいという夢があります。
また資産1億円あれば、老後であっても推しかつは安泰です。
私は、楽天証券でNISA制度を利用して毎月10万円、イデコ制度で毎月2万3000円を積立投資で投資信託を購入しています。
初心者はまず、無理ない範囲で少額から積立投資を始めてみることをおすすめします。
また、毎月の推し活費で投資に回せるお金はない! という人は、推し活を我慢せず、残ったお金を自動で投資に回すことから取り入れてみるのはどうでしょう。
気になった人は、まずは楽天証券で証券口座を作ってみることから始めてみましょう。

⑤ 推し活用の「副業収入」を作る
推し活のためのお金がないのなら、稼げばいい。
その思考に至った私は、副業を始めることにしました。
私が始めた副業は、「クラウドワークス」でwebライティングなどの案件を受けてブログ記事などを書くことでした。
クラウドワークスで案件を受け、次第にライティングになれた私は、副業ブログも始めました。
今は、webライティングとブログの二刀流で副業を行っています。
だがしかし、これが本当に難しい!
本業と違い、全くの初心者が0→1を達成するのが困難で、今でこそ月1万円以上稼げるようになりましたが、それまでの道のりは過酷でした。
なので、この「副業収入」を得るというミッションは、前述してきた1~4を達成した後始めることを強くおすすめします。
しかし、文章を書くことや、イラスト、デザインはオタクこそ強い分野だと思っています。
私がブログ記事を書き続けることは、同人活動で本を10冊以上出した経験があってこそでした。もしかしたら、あなたが持つ能力がこの「副業」に活かされるかもしれません。
気になったらこちらの記事を読んでみてください。

オタクがお金を増やすときの注意点

オタクがお金を増やそうとするときに一番気をつけたいのは、「推し活費のため」と思って無理にリスクを取ってしまうことです。
たとえば、借金してまで投資したり、SNSで見かけた怪しい副業に飛びついたりするのはとても危険です。
私自身も、以前は「短期間で稼げる」とうたう副業案件に申し込んでしまい、全く収益が出ずに時間とお金をムダにした経験があります。
推し活費を増やすはずが、逆に減らしてしまった苦い思い出です。
だからこそ、オタクが推し活を楽しみながらお金を増やすには、予算を守り、堅実な方法(節約・副業・投資)を選ぶことが大切です。特に「推し活費 節約」や「オタクでもできる副業」など、自分の生活に合った方法を選べば長く続けられます。
合言葉は「予算の範囲内で!」
推し活も資産形成も、無理なく続けられるバランスを意識しましょう。詳しい副業の始め方や節約術についてはこちらの記事でも紹介しています。
まとめ|オタクがお金を増やす方法と推し活の両立術
推しがいるオタクだからこそ、お金の使い方と増やし方の工夫が大切です。
グッズ代やイベント遠征費など「推し活費」は人生の楽しみですが、将来の資産形成をおろそかにしてしまうと不安が残ります。
私自身も、推し活を楽しみながら節約・副業・投資を組み合わせてコツコツ資産を増やし、30代で資産1000万円を達成しました。これは特別な方法ではなく、誰でも実践できる「お金を増やす方法」です。
ポイントは、推し活費を節約しつつ、副業で収入を増やし、残ったお金を投資で育てること。この3つをバランスよく取り入れれば、オタクでも推し活と資産形成を両立できます。
推しを長く応援するためにも、今日から小さく始めてみませんか? あなたの「推し活ライフ」と「お金を増やす未来」を両立させましょう。
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