- 一人暮らしや二人暮らしでコンパクトなドラム式洗濯機を探している人
- シャープ ES-S7F・ES-S7Jの実際の使用感や長期レビューが知りたい人
- 省スペース設置できる洗濯乾燥機を比較検討している人
3年前、引っ越しを機に洗濯機を買い換えたのですが、その時購入したのが、
シャープのドラム式洗濯乾燥機でした。
当時は、節約や投資に目覚めたばかりで、とにかくコスパ良く、時短になるアイテムを探していた時に出会った相棒です。
使用し始めてあっという間に3年の月日がたちました。
そんなシャープのドラム式洗濯乾燥機を愛用し続ける私の、正直な感想や使用感をまとめました。
ドラム式洗濯乾燥機が気になっているけど、実際に使用している人の意見が聞きたいなど、あなたの選択の一助になれば幸いです。
シャープ ES-S7Fを3年間使った正直レビュー

SHARPのドラム式洗濯乾燥機を使用していて感じたことを正直にレビューします。
シャープ ES-S7Fを選んだ理由と購入のきっかけ
シャープ ES-S7Fを選んだ理由は、
一人暮らしにぴったりのサイズだったから!
ドラム式洗濯乾燥機と言えば、ファミリー向けの大型タイプが主流です。
しかし、SHARP ES-S7Fは、ボディ幅598mm×奥行600mmで、一般的な防水パンに設置できるコンパクト設計のためマンションへの設置も可能でした。
その他にも、良いと思ったポイントは、
- プラズマクラスターで除菌乾燥!
-
衣類を乾燥しながら、プラズマクラスターで除菌! 清潔に洗濯できる。
- 4つのセンサーで賢く省エネ!
-
4つのセンサー(温度、水位、重量、振動)が洗濯状況に合わせて、自動で最適な運転パターンを選択。電気や水のムダを省いた運転をするよ。
- ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)!
-
ヒーターによる温風で衣類を乾燥してくれます。衣類の乾き具合をセンサーが感知し、効率よく乾燥運転するよ。
これが私の初めてのドラム式洗濯乾燥機だったのですが、乾燥の仕上がりにはいつも満足しています。
現在、シャープ ES-S7Fは2021年モデルであり、今では2025年モデルとしてES-S7Jが出ています。
シャープ ES-S7Fを3年間使って感じたメリット
3年使って感じた点は、音が静かなところです。
通常の洗濯機であると、洗濯や脱水時、大きな音と振動でこちらが心配になるくらい洗濯機が揺れるのですが、このシャープ ES-S7F ドラム式洗濯乾燥機は振動が少なく、驚くほど静か。
扉を開けていれば流石に動いている音が分かりますが、扉を閉めているとほぼ音や振動は気になりません。
また私が一番欲しかった機能、乾燥も仕上がりがふわふわで大満足です。
あとは省エネセンサーのおかげで、私が何かしなくても自動的に水量など調整してくれる点もポイント高いですね!
シャープ ES-S7Fを使ってわかったデメリット・注意点
デメリットは、衣類の種類によっては乾燥が向かないタイプがあることです。
おしゃれ着と一緒にタオル類など乾燥したいものを洗濯する際には、洗濯が終わったら乾燥にかけたくないものは取り出す必要があります。
また、洗濯容量は7kgまで大丈夫なのですが、乾燥はその半分の3.5kgまでと少なくなる点も注意が必要です。
容量以上の洗濯物を乾かそうとすると、布面積の大きいものは半乾き状態になってしまいます。
しかし、ES-S7F・ES-S7Jはコンパクトタイプのため、機能に限界があるのは仕方ありません。
コンパクトタイプに物足りなさを感じたら、家族の人数や置き場の大きさ、導入時の廊下の広さなどを考慮して一つグレードが上のタイプの導入も検討してみてもいいかもしれません。
一人暮らしにシャープ ES-S7Fはおすすめ?

むしろ一人暮らしの人にこそ、シャープ ES-S7F・ES-S7Jをおすすめします!
ドラム式洗濯乾燥機は、ファミリー向けのものだと思って設置を諦めている人、洗濯量が少ないから別にいいやと思っている人、ぜひ次の買い替え時の検討材料にしていただきたいです!
一人暮らしで感じた使いやすさ

ドラム式洗濯乾燥機は大きくて設置が困難という思い込みがありましたが、運ばれてきた大きさを見て驚きました。
幅、奥行ともにおよそ60cmほどしかなく、高さも人の胸くらいまでの大きさです。
大型家電は圧迫感を感じやすいですが、このシャープ ドラム式洗濯乾燥機ES-S7F・ES-S7Jに関しては、それほど感じませんでした。
一人暮らしにこそ、おすすめしたい商品です。
シャープ ES-S7F・ES-S7Jの向いている人・向かない人の特徴
シャープ ドラム式洗濯乾燥機ES-S7F・ES-S7Jが向いている人、向かない人は世帯人数によって変わってきます。
向いている人は、一人暮らしまたは二人暮らしの家庭で、向かない人は4人以上の家族世帯です。
さらに、向いている人、向かない人の特徴をまとめました。
特徴 | 向いている人 | 向いていない人 |
容量・サイズ | 一人暮らし〜二人暮らし向け、奥行き約60cmで省スペースに設置可能 | 4人以上の世帯、大物洗いを頻繁にする人 |
乾燥機能 | ヒートポンプ式で省エネ&ふんわり仕上げ | 乾燥スピードを最優先する人 |
操作性 | シンプルで直感的に使える | 多機能や最新機能を求める人 |
機能面 | 必要十分な洗濯・乾燥機能 | Wi-Fi連携やアプリ操作などのIoT機能が必須な人 |
シャープのドラム式洗濯乾燥機 ES-S7F・ES-S7Jは、一人暮らしや二人暮らし向けのコンパクトモデルで、限られたスペースにも設置しやすく、ヒートポンプ式乾燥で省エネかつふんわり仕上げが可能。
操作がシンプルで使いやすい反面、4人以上の世帯や大物洗いには容量不足を感じる場合がありますね。
最新のIoT機能はなく、乾燥時間もヒーター式より長めなため、スピードや機能性を重視する人には不向きです。
ドラム式洗濯乾燥機が欲しい! と思うと、ついつい機能にばかり目がいってしまいますが、まずは自分の家庭にあったサイズ選びが重要ですね。
シャープ ES-S7F・ES-S7Jの選び方と長く使うコツ

ドラム式洗濯乾燥機が欲しい! となった人向けに、容量やサイズの選び方のコツを解説します。
自分がどれに当てはまるかみて、ぜひあなたにぴったりの一台を見つけてみてください。
また、使用上の注意やお手入れについても合わせて解説しますので、導入前に何をすればいいのかポイントを押さえておきましょう。
シャープ ES-S7Fの容量やサイズの選び方

シャープのドラム式洗濯乾燥機 ES-S7F・ES-S7Jは、洗濯容量7kg・乾燥容量3.5kgで、一人暮らしや二人暮らしにちょうど良いサイズです。
奥行きは約60cmとコンパクト設計なので、マンションや賃貸の防水パンにも収まりやすいのが特徴。
ただし、4人以上の家族や大物洗いを頻繁に行う場合は容量不足を感じることもあるため、使用人数や洗濯頻度を考慮して選びましょう。
シャープの洗濯機は画像のように容量や機能別に出ているモデルがあるので、今回紹介したモデル以外のものも気になったらぜひ、シャープのHPもみてください。
ヒートポンプ式乾燥の使い勝手と注意点
ES-S7F・ES-S7Jはヒートポンプ式乾燥を採用しており、省エネで衣類がふんわり仕上がります。
ドラム式洗濯機の中でも低温乾燥が得意で、縮みや傷みを抑えられるのがメリットです。
一方、ヒーター式より乾燥時間が長めになるため、急ぎの場合は「洗濯のみ」や「短時間乾燥」といったコースを活用すると効率的です。
ドラム式洗濯機を長く使うためのお手入れ方法
シャープ ES-S7Fを長く快適に使うためには、乾燥フィルターや排水フィルターの定期的なお手入れが欠かせません!
特にヒートポンプ式はホコリが溜まりやすく、乾燥効率低下や故障の原因になります。
取扱説明書に沿って、週1〜2回のフィルター掃除と月1回程度の槽洗浄を習慣化することで、ドラム式洗濯機の性能を長期間維持できます。
総合評価|シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7Fを3年使用した結論

結論として、私はシャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7Fを使用して本当に良かったと思っています。
星で評価すると、各項目がこのようになっています。

- 使いやすさ:★★★★☆
- 乾燥性能:★★★☆☆
- お手入れ:★★★☆☆
- コスパ:★★★★☆
一人暮らしや二人暮らしで省スペース設置したい人に特におすすめ。ただし、容量を求める人には物足りないかもしれません。
他のレビューで、「シワになりやすい」や「乾かない」などといったコメントも目にしますが、恐らく衣類の詰め込みすぎなのだと推察します。
先述したように、このシャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7Fは、コンパクト設計のため乾燥容量は3.5kgまでしか積載できません。
仕様を守り、長く安全に使っていきたいです。
・一人暮らし〜2人暮らしの家庭
・省スペースに置けるドラム式を探している人
・乾燥機能を日常的に使いたい人
・シンプル操作を好む人
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
一人暮らしにこそおすすめしたい、シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7F・ES-S7J
この記事を読んで気になった人は、ぜひAmazonや楽天でも購入できるため、検討してみてください。
あなたの時間を節約し、洗濯物を干すという家事から解き放たれた開放感を味わってみてください!
この記事を読んだ人は、こちらの記事もおすすめです


