楽天ふるさと納税はやらなきゃ損!お得すぎる理由と5つのメリットを解説

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この記事はこんな人におすすめです
  • 楽天経済圏を活用してふるさと納税をもっとお得にしたい人
  • ふるさと納税って実際どう得なの?とモヤモヤしている人
  • 忙しくて手続きが面倒…でも簡単に済ませたい人

あなたは、ふるさと納税をどこのポータルサイトで行っていますか?

私は、楽天経済圏で生活しているため、必然的にふるさと納税は「楽天ふるさと納税」一択です。

しかし、楽天でふるさと納税するとお得って言われているけど、その理由が明確に分かっていない人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな楽天ふるさと納税について、根掘り葉掘り解説していきます。

これからふるさと納税をやる予定の人、ふるさと納税だけではなく楽天でお買い物を検討している人にとっても参考になる内容です。

目次

そもそも「楽天ふるさと納税」ってなに?

「楽天ふるさと納税」とは、

楽天市場の仕組みを使って、全国の自治体に寄付するふるさと納税制度のこと。

ふるさと納税ができるサイトは他にも、さとふるふるなびAmazonなどで行うことができます。

通常のふるさと納税との違い

さとふるや、ふるなびといった通常のポータルサイトとの違いは、「楽天」サービスを活用してお得にふるさと納税することができます。

楽天スーパーセール、5と0のつく日、会員デーなど楽天市場で使用することができるサービスがふるさと納税にも適応されるのです。

楽天市場を使うメリット

楽天市場のサービスが適用されると言うことは、「楽天ポイント」がザクザク貯まると言うこと。

特に、複数の自治体へ寄付する予定の人は、楽天マラソンや買い周りなどのお得なイベントとのシナジーが高いです!

楽天マラソンや買い周りは、楽天市場で購入した店が多いほど獲得ポイント付与率が上がる仕組み。例えば、買い周りショップ数が1つだけだと、ポイント付与率は1倍のままですが、ショップ数が5つだとポイント付与率は5倍になります。

同じ商品を買ったとしても、他のショップとまとめて購入した方がポイント還元率が高くなるのでお得ということ。

特に楽天はポイント還元が驚くほど高いため、使わなければ勿体無いです!

※2025年9月30日までは現在のポイント付与が継続予定です。今後、制度変更の可能性もあるため、早めの利用が安心です。これは総務省の新しい方針によるもので、楽天など民間ポータルサイトでは現在、規制の見直しを求める動きもあるようです。今後の制度変更に備えて、早めの活用が安心です。

楽天ふるさと納税をやるべき5つの理由

商品を購入したのに、ポイントという形で還元されるのは、もはや現代の錬金術といってもいいのではないでしょうか。

そんな楽天ふるさと納税をやるべき理由を5つにまとめました。

  • 楽天ポイントがザクザク貯まる
  • クレジットカード決済で支払いもラク
  • 楽天セールやSPUでさらにお得
  • 返礼品の種類が豊富で探しやすい
  • 楽天会員なら面倒な登録不要ですぐ使える

一つずつ解説します。

① 楽天ポイントがザクザク貯まる

先述したように、楽天はポイント還元率が高いです。

他のふるさと納税ポータルサイトと比較した表がこちら。

サイト名ポイント還元率特徴
楽天ふるさと納税最大約30%
(SPU+キャンペーン併用)
楽天ポイントが貯まる&使える。お買い物マラソンや5と0のつく日が狙い目。
ふるなび最大10%(ふるなびコイン)寄付額に応じて「ふるなびコイン」が付与。Amazonギフト券に交換可能。
さとふる通常1%~(PayPayポイント)ソフトバンク/Yahooユーザー向けのキャンペーンあり。PayPay経済圏と相性◎
Amazon(ふるさと納税)なしAmazonでは現在、ポイント還元なし。ただし商品検索感覚で探せるのが強み。
Yahoo!ショッピングふるさと納税最大5%〜10%(PayPay連携)日曜日など特定日に還元率アップ。PayPayステップ達成で高還元も。
ふるさとチョイス自治体ポイント(数%〜10%以上)
※自治体により還元率は異なる
自治体数・返礼品数が最大級、制度説明も充実している。

楽天ふるさと納税が圧倒的に勝者です。

ただし、SPUや5と0のつく日、楽天イーグルス勝利、お買い物マラソンなどキャンペーンを併用した還元率であることは注意です。

ふるなびも10%と還元率が高めですが、キャンペーンの事前エントリーとクレジットカードまたはAmazonペイでの支払いが必須です。

どのサイトも還元率を上げるためには、キャンペーンの事前エントリーや決められた決済方法での支払いが必要となります。

② クレジットカード決済で支払いもラク

楽天市場で楽天ふるさと納税を行うのなら、決済方法は、

楽天カード一択です。

楽天が発行しているクレジットカードで、基本還元率が1%と他のクレジットカードとそれほど大きな違いはありませんが、

  • 楽天市場をお得に利用するためにはSPU(スーパーポイントアップ)を上げる必要がある
  • 楽天カードを発行するとSPUが2倍になる
  • さらに楽天市場で使用すると通常ポイント還元率1倍と合わさり還元率が3倍に!

平常時でも、ポイント還元率3倍という高さ。

また、提携しているお店での利用で還元率が変わるため、楽天カードがその店に提供されているか確認が必要です。

楽天カード発行はこちらからできます

楽天カードは「楽天」で統一!

③ 楽天セールやSPUでさらにお得

楽天セールやSPUとは、先述したように楽天市場でお買い物した際の還元率が高くなる仕組みです。

主な高還元率を狙えるセールは、楽天スーパーSALEとお買い物マラソンです。

項目楽天スーパーセールお買い物マラソン
開催時期年4回(3・6・9・12月)ほぼ毎月(1回〜2回)
規模楽天最大級のセール定期的な買い回りキャンペーン
セール内容商品が最大半額、タイムセール多数一部クーポンあり・半額は少なめ
買い回りポイント還元同じ(最大+9倍)同じ(最大+9倍)
店舗数/出店者の気合セール参加店舗が多く、割引率が高め割引より“完走しやすさ”重視
クーポン店舗・ジャンル別、1,000円OFFなど大規模小規模クーポンが中心
注目度高く、多くの人が狙う常連向けの「日常イベント」的

どちらも買い周りができ、最大ポイント還元は同じです。

ふるさと納税を行うのなら、両方の期間で実施可能ですが、ふるさと納税以外の商品を安く買いたいなど目的があれば楽天スーパーセールで一緒に購入するのもおすすめです。

SPUについては、こちらの表をご覧ください。

サービス還元率 条件上限/月
楽天会員+1%(基本)
楽天カード(通常+特典)+2%(合計)通常1,000P
プレミアム5,000P
楽天銀行+カードの口座引落+給与受取+0.5%1,000P
楽天証券 投資(投信・米国株)+0.5~1%2,000P
楽天モバイル+4%2,000P
モバイルキャリア決済+2%1,000P
楽天ひかり / Rakuten Turbo+2%1,000P
楽天でんき+0.5%1,000P
楽天ブックス+0.5%500P
楽天kobo(電子書籍)+0.5%500P
Rakuten Fashion(アプリ)+0.5%1,000P
楽天ビューティ+0.5%500P
Rakuten Pasha(レシート送信)+0.5%1,000P
楽天ウォレット(暗号資産取引)+0.5%1,000P
Kドリームス(車券投票)+0.5%2,000P
楽天ラクマ(新SPU対応)+0.5%500P

SPUは最大で18倍となるサービスですが、最大の恩恵を得るにはミッションが多いです。

なので無理に100点を取ろうとせず、自分が達成できるものだけSPUをあげればOKです。

私の場合は、楽天カード、楽天証券、楽天モバイルなどしか使用していません。それでも7.8倍もの還元率があります。

SPUに関しては、達成できるものを選んで実践すれば十分です。

④ 返礼品の種類が豊富で探しやすい

楽天ふるさと納税は、還元率の高さに目が行きがちですが、実は、

契約自治体が1,700自治体以上と豊富なんです!

それだけ選べる種類や商品も多いため、よりお得に、自分の好きな返礼品を選ぶことができます。

⑤ 楽天会員なら面倒な登録不要ですぐ使える

楽天市場のシステムを利用しているため、他のふるさと納税ポータルサイトのように登録する必要はありません!

楽天会員であれば、すぐに利用できる利便性の高さも魅力です。

楽天ふるさと納税が一番お得な日は?

楽天ふるさと納税のメリットを5つ紹介してきましたが、結局いつふるさと納税をやったら一番お得なの?と思ったあなた。

お得な日はズバリ、

楽天スーパーセールまたはマラソン開催中 × 5と0の付く日

具体例として、3、6、9、12月開催のスーパーセール中の「5日、10日、15日」が高還元の狙い目です。

さらにそのとき、SPU最大(これはできる限りでOK)や楽天イーグルスが勝ったら倍などのタイミングが重なるとベストです。

SPUを無理にあげようとして、要らないサービスまで契約する必要はありません! お得は常に80点取れればOKというスタンスで行きましょう。

実際にやって感じたリアルなメリット

楽天ふるさと納税は、他のポータルサイトと比較するとお得さが群を抜いています。

ふるさと納税とは、実質負担額2,000円で返礼品をもらえる制度ですが、このポイント還元を受けると負担額は2,000円以下になる神制度になります。

家計が助かる

ふるさと納税でお米やトイレットペーパーなど食品や日用品が手に入るため、家計的にも大助かり。

特に、トイレットペーパーは大量に届くため、気づけば毎年同じ返礼品を頼んでしまいます。

ふるさと納税の返礼品ぐらい贅沢なものを…と思うのですが、日用品が大量に手に入る魅力にはなかなか抗えません…!

おすすめ返礼品についてはこちらの記事をご参照ください

ふるさとを応援できる嬉しさも

自分の住んでいる地域以外にも貢献できる仕組みは、どこか推し活に近い感覚です。

また、ふるさと納税は、寄付金をどんな分野に使用して欲しいかを選んで寄付することができます。子供の教育や地域復興など特に力を入れていって欲しいところを選び、実際に良くなっているのなら嬉しい限りです。

実際に地域が元気になる様子が見えると、思わず応援したくなります。

やらないと損する?楽天ふるさと納税の注意点

ふるさと納税は、何も考えずただポータルサイトで寄付しただけでは、ただの高額の買い物になってしまいます。

次の2つを守り、来年度の納付税額に反映させましょう。

  • 上限額の把握
  • ワンストップ特例などの手続き忘れに注意

上限額の把握が必要

ふるさと納税できる金額は、あなたの年収や各種控除額によって決められています。

ふるさと納税のポータルサイトでは、上限額のシミュレーションもできるためぜひ、公式サイトにて確認してみてください。

iDeCoや企業型DCを行っている人も、上限額が変わるため注意が必要です。

ワンストップ特例の手続き忘れに注意

ふるさと納税をしたら、確定申告を行ってふるさと納税の住民税控除を申請する必要があります。

しかし、確定申告がハードル高い人もいるはず。

そんな人は、ワンストップ特例を行うのが便利です。

方法は、寄付後に「申請書+本人確認書類」を自治体に送るだけ。

さらに最近では、わざわざ書類を作って郵送しなくても、楽天ふるさと納税サイトから自治体マイページというシステムを利用して電子申請することができます。

また、「ふるまど」というサービスを使用しても、申請することができます。

ただし、マイナンバーカードとNFC対応のスマホまたはPCが必要になります。

一部自治体では電子による申請に対応していない場合もあるので、そういった場合は紙での申請が必要となります。

ワンストップ特例の期限は、寄付をした翌年の1月10日まで! 余裕を持って申請するようにしよう!

まとめ|楽天ユーザーなら、今すぐやって損なし!

    この記事のまとめポイント
    • 楽天ふるさと納税はSPUやセール活用で最大30%超の還元
    • ベストタイミングは「スーパーセール×5と0のつく日」
    • 申請忘れには注意(特にワンストップは1/10まで!)

    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

    ただでさえお得なふるさと納税を、楽天と組み合わせることでさらにお得な神システムになることを解説しました。

    ただし、このポイント還元があるのは2025年9月30日まで。10月1日からはポイント還元が無くなってしまうので早めにふるさと納税をするようにしましょう。

    おすすめのふるさと納税返礼品が知りたい人はこちらの記事もご参照ください

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