- 旭川で観光拠点に便利なホテルを探している人
- 星野リゾートOMOシリーズに泊まってみたい人
- 動物テーマの部屋や朝食ビュッフェに興味がある人
話題のホテル「星野リゾートOMO7旭川」に宿泊してみました!
旭川動物園とコラボした動物たちに囲まれた癒しのゲストルーム。
旭川市内や富良野、美瑛などにアクセス抜群の立地。
全てが最高だったので、その魅力を余すことなくお伝えします!

星野リゾートの予約は公式HPまたは、一部は楽天トラベルからも予約できます!
星野リゾートOMO7旭川に泊まってみた感想・口コミレビュー
私が今回の旅行で「星野リゾートOMO7旭川」を選択肢した理由は、
旭川観光の拠点として最適なロケーションだから!
今回の旅の目的から旭川駅からのアクセスについて解説します。
旅行の目的と宿泊を選んだ理由

今回の旅の目的は、北海道旭川の観光旅行!
旭岳ハイキングや旭川動物園、旭川ドライブなど、旭川市を満喫するために旭川駅に近い立地である、「星野リゾートOMO7旭川」を選びました。
また、大の動物好きである私には、「星野リゾートOMO7旭川」でしか体験できない夢のような部屋があるんです!
アクセス・チェックインの流れ

「星野リゾートOMO7旭川」は、旭川駅から徒歩15分の距離にある旭川市内にあり、「星野リゾート」の中でも都市観光に特化したコンセプトのホテルです。
地図上では、旭川駅前から徒歩15分とのこと。
駅前から少し離れていることに少し悩みましたが、「徒歩15分なら…」と己の体力を過信し「星野リゾートOMO7旭川」に宿泊を決めました。
ついでに駅からホテルまで散策してその街の雰囲気を楽しむのも旅の醍醐味。
旭川駅の大きさに驚き、旭川平和通買物公園の賑わいを楽しみながらホテルに向かいました。
もし、駅からタクシーで向かうとしたらおよそ5分ほど。
自家用車で来られる人は、提携駐車場(タイムズ)があるためそちらをご利用ください。但し、1,000円/24時間と入庫毎に料金がかかるシステムとなっています。
スタッフ対応とロビーの雰囲気

大きな玄関を潜ると、正面に白樺をモチーフにしたオブジェが出現しました。
宿泊した月が10月ということもあり、ホテル全体がハロウィンの雰囲気です。

ラウンジの雰囲気も落ち着いており、長時間の移動疲れも吹っ飛びました。
事前にホテルの予約をしていたため、チェックインはQRコードで簡単にできました。
また、チェックインしようとすると、受付にいるスタッフがサッとスマートに対応しているため、館内案内や朝食の時間など気になることを聞くことができます。
客室レビュー|デザイン・設備・アメニティ
私がこの「星野リゾートOMO7旭川」を予約した最大の目的は、
旭川動物園の動物たちをテーマにしたコンセプトルーム!
今回は、「えぞひぐまルーム」に宿泊しました。
部屋の広さとインテリア

ロビーで説明を受け、鍵を受け取ります、
なんとこの鍵は動物ルームの宿泊者だけ!
今回えぞひぐまルームを予約したので、鍵には可愛いくまちゃんがついています。
そして、いざ部屋に入室──

!!!!
入室してすぐに目に飛び込んできたのは、スリッパ!
熊の足!
そして視線を上げると、

熊がいる!!!
感動のあまりカメラを撮る手が震えてしまいました。
ここから部屋の中を色んな角度から撮影した画像が続きます。










部屋に入って何枚も激写しました。
部屋の至る所に熊がいて、それを探すのも楽しいです。
アメニティ・備品の充実度

少し辛口からもしれませんが、アメニティは最低限は充実しているという印象でした。(いくら可愛いといってもレビューはしっかりしますよ)

部屋の中には、タオルや部屋着、加湿空気清浄機、ドライヤー、電気ケトル、お茶など一般的な物は全て揃っています。
滞在するには何一つ不自由ない設備です。
おかげさまでとても快適に過ごすことができました。しかし、要望があるとすれば、
- 連泊した時にお茶(ティーバッグ)の補充がなかった
連泊では、部屋の清掃はなくゴミの回収やタオル補充、新しい部屋着に交換してくれるのですが、唯一残念だったのがお茶(ティーバッグ)の補充がなかった点。
私がワガママなのは百も承知ですが、補充があったら嬉しかったな〜と思ったところです。
また、部屋にペットボトルがないのですが、星のやレベルのホテルで無料の水がないことが不思議に思ったのですが、実は星野リゾートでは「ペットボトルフリー」を掲げており、その代わりに「ウォータージャグ」が全客室に設置されています。

最初はペットボトルの水がなく戸惑ったのですが、環境を配慮した星野リゾートの取り組みの一環なので安心してウォータージャグをご利用ください。
ベッドの寝心地・清潔感

ベッドのサイズは、セミダブル。
なのでのびのびと寛ぐことができます。また見た目の通りもふもふの掛け布団はとても暖かく癒されます。
寝心地も悪くなく。硬すぎず、柔らかすぎず、翌日腰が痛くなることもなかったです。


部屋着も清潔感があり、「星野リゾートOMO7旭川」限定で動物の刺繍がされています。
この部屋着はお土産コーナーで購入することができます。

朝食レビュー|地元食材を使ったビュッフェ&おすすめメニュー
「星野リゾートOMO7旭川」の魅力の一つが彩り豊かな朝食ビュッフェです。
和食、洋食それぞれのメニューが豊富で自分の好みで楽しむことができます。
朝食メニューの内容とおすすめ




ここの朝食ビュッフェのおすすめは2つ。
- 焼きたてワッフルで自分で作る「サーモンワッフル」
- 海鮮と山わさびを味わう「山わさびごはん」
どちらも食べてみたのですが、どちらもお代わりしてしまうほど美味しい!


焼きたてワッフルはサクサクあつあつで、山わさびごはんは海鮮がとても新鮮!
「星野リゾートOMO7旭川」に宿泊するのなら、ぜひ、朝食付きプランをおすすめします!
混雑具合と時間帯のコツ
朝食ビュッフェは、朝6時から10時までの営業です。
大体7時〜8時がピークで、人が多い時は席がほぼ満席近くまで埋まってしまいます。
なので、6時台の朝早く来るか、遅めの時間に来る方がいいかも知れません。
しかし、どの時間でも食べ物の補充、サービスは行き届いているため、遅く来て食べられなかった!ということはないです。
OMOカフェ&ラウンジの過ごし方|パフェ・写真映えスポットも紹介

「星野リゾートOMO7旭川」は、一階にカフェとラウンジが併設されており、宿泊者は思い思いの過ごし方で楽しめます。
また、「星野リゾートOMO7旭川」のカフェ名物「いちごとフレッシュクリームのパフェ」を〆パフェとして味わうことができます。
星野リゾートOMO7旭川の名物〆パフェ「いちごとフレッシュクリームのパフェ」

こちらが名物の〆パフェ「いちごとフレッシュクリームのパフェ」です!
写真映えバツグンの見た目はもちろん、グラスの中のいちごアイスクリーム、ヨーグルトアイスクリームはスポンジと一緒に食べるとまるでショートケーキを味わっているかのよう。
わたあめは見た目はボリュームがありますが、口に入れた途端ジュワッと消えるので気がついたらあっという間に食べてしまいました。
ちなみに、写真の隣に写っているのは期間限定のカボチャのモンブラン。
仕上げに自分でクリームを絞ることができて、食べるだけではない楽しみを味わうことができます。
秋のOMOカフェはハロウィン一色




このOMOカフェは、朝は朝食会場になり、夜はカフェスペースとなります。
朝と夜とでは全く違う装いになるため、ついついたくさん写真を撮りたくなってしまいます。
作業・読書に向くスペース

ラウンジの中に、読書や作業にぴったりな「BOOK TUNNEL」があります。
落ち着いた雰囲気で本を読んでいる人や、パソコンで作業している人などがいらっしゃいました。
また隣接したラウンジでは、フォトスポットやボードゲーム、ペーパーフレグランスのクラフトなど楽しめます。





気になったボードゲームは購入することも可能です。
癒しの空間&写真映えスポットのぬいぐるみショップ

「星野リゾートOMO7旭川」では、旭川動物園で売っているぬいぐるみを購入することができます。
驚くべきはその量!



見ているとついつい欲しくなっちゃいます!
癒される最高の場所でした。
宿泊者限定サービス・アクティビティ体験
「星野リゾートOMO7旭川」は、星野リゾートの「OMO」シリーズの一つ。
コンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」
そのため、地域に密着した楽しみ方やサービスを提供しています。
OMOレンジャーの街歩きツアー

「星野リゾートOMO7旭川」は、OMOレンジャーによる街歩きツアーや、旭川動物園をもっと楽しむことができる「旭山動物園講座」などサービスを提供してくれています。
これは全て無料で受けることができるので、旅行の目的に応じてぜひ利用してみることをおすすめします。
無料サービス・貸出アイテムまとめ


無料で利用できるもの、部屋に備えられているアイテム一覧です。
ほとんどのアメニティが無料で利用できるため、荷物を減らして宿泊することができます。
観光との組み合わせポイント

「星野リゾートOMO7旭川」は、旭川市のほぼ真ん中にあるホテルです。
旭川動物園や美瑛、旭岳といった観光地へのアクセスは良好なので、旭川観光の拠点としてぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
注意点まとめ|アクセス・料金・音の印象まで解説

気になった点やこれから宿泊される人に向けて気をつけておくべきポイントを解説します。
私が気になった点はこの3つです。
- 駐車場・アクセス面
- 設備や音などのマイナス面
- コスパやシーズンによる違い
駐車場・アクセス面
先述した通り、「星野リゾートOMO7旭川」は旭川駅から徒歩15分ほどかかります。
散策目的なら徒歩15分はそれほど長い距離、時間ではありませんが、宿泊するためにキャリーケースや荷物を持っているとその距離はやや長く感じるかもしれません。
駅から送迎バス等は出ていないため、荷物が多い人は無理せずタクシーなどご利用ください。
設備や音などのマイナス面
部屋からの音漏れや環境音は一切ないのですが、大きな声や物音は聞こえてしまう印象でした。
普通の部屋だとそこまで壁が厚くないかもしれません。
設備に関しては、問題なく使用できました。
ただ部屋に無料のペットボトルはなく代わりにウォータージャグが備わっているなど、星野リゾート特有のサービスであったりするため、事前の情報収集は必要かと思いました。
コスパやシーズンによる違い
コスパはまずまずといったところでしょうか。
大人二泊三日、日曜日にチェックインでしたが、どうぶつルーム朝食付きは59,600円でした。
旭川駅周辺にはホテルが多くあり、大体その相場はホテルクラスによって変わるのですが、一般のビジネスホテルは20,000円〜30,000円ぐらい。
なので、他のホテルと比較して割高感は否めません…。
さらにスキーシーズンや連休などはもっと高くなるでしょう。
しかし、一度は泊まってみたい星野リゾートホテル。
どうぶつルームの可愛さや非日常のラグジュアリーなホテルの雰囲気を味わうなら「星野リゾートOMO7旭川」はおすすめです。
まとめ|旭川観光の拠点におすすめできるホテル
「星野リゾートOMO7旭川」は、旭川駅から少し離れていながらも観光拠点として抜群の立地にあり、旭山動物園や美瑛、旭岳などへのアクセスも良好です。
客室はデザイン性に優れ、特に動物をテーマにした「どうぶつルーム」は大人も子どもも楽しめる非日常空間。朝食ビュッフェやカフェメニューも魅力的で、滞在中ずっとワクワクが続きます。
一方で、駅からの距離や価格帯など注意点もありますが、それを上回る満足感を味わえるのがこのホテルの魅力。
「旅先でも快適に過ごしたい」「旭川を拠点に観光を楽しみたい」「ちょっと特別な時間を過ごしたい」──そんな人にぴったりのホテルです。
星野リゾートの予約は公式HPまたは、一部は楽天トラベルからも予約できます!
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