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【レビュー】象印スチーム式加湿器EE-TB60は本当に買い?使ってわかったメリット・デメリット

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象印スチーム式加湿器EE-TB60を実際に使ってレビューしている様子をイメージした写真

ついに、我が家も待望のスチーム式加湿器デビューしました。それも話題の、

象印スチーム式加湿器!

これまで無印の超音波アロマディフューザーを使用していたのですが、良い匂いはするけど加湿能力はお気持ち程度で毎年カサカサな冬を過ごしていました。

しかし、今年は副業を始めたこともありおうち時間を充実させるべく、思い切って象印のスチーム式加湿器を導入!

この加湿器のおかげで、喉のイガイガや乾燥からおさらばすることができました。

電気代は高い?うるさい?といった気になる点も含めて、実際に使って感じたメリット・デメリットを詳しくレビューします。

この記事では、実際に買った2025年モデル象印スチーム式加湿器EE-TB60についてレビューしていきます。

忖度なしに評価していきますが、結論を最初にお伝えしておきますと、

象印スチーム式加湿器は迷っている人にこそ、ぜひ買ってもらいたい加湿器です!!

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目次

象印スチーム式加湿器EE-TB60とは?特徴とスペックをわかりやすく紹介

象印EE-TB60は、象印の人気の高いスチーム式加湿器シリーズの中でも、タンク4.0Lの大容量かつ、シリーズの中でも適用床面積が最も広いハイパワーモデルです。

水をしっかり沸騰させて蒸気に変えるタイプなので、雑菌が繁殖しにくく、清潔に使えることが大きな特徴。

フィルター交換がいらず、お手入れがシンプルという点でも長年支持されています。

湿度が上がりにくい冬場でも、リビング全体をしっかり加湿できるパワーがあり、乾燥しがちな家庭にぴったりのモデルです。

EE-TB60の基本スペック(適用畳数・容量・加湿方式)

適用畳数木造和室10畳まで/プレハブ洋室17畳まで
タンク容量約4.0L
加湿方式スチーム式(100℃で沸騰→65℃で放出)
連続運転時間強で約6時間、弱で約20時間
湿度表示モニターあり
本体サイズ約24×27.5×36.5cm
公式オンライン価格28,380円(税込)

スチーム式ならではの高い加湿力が特徴で、広めのリビングでもしっかり湿度が上がります。

スチーム式を選ぶメリットと、ほか方式との違い

超音波式や気化式と違い、スチーム式は水を一度100℃まで沸騰させるため、蒸気が清潔で雑菌が繁殖しにくいのがメリットです。

加湿スピードも速く、乾燥の強い部屋でも効果を実感しやすい方式です。

一方で、電気代が高めというデメリットはあるため、衛生面や加湿力を優先する人に向いています。

象印の人気シリーズ(EE-DF/EE-RU)との違い

他のシリーズとの比較表になります。


EE-TB60
     EE-DF    EE-RU
EE-MB20
  50  35  50  35
定格加湿能力(ml/h)600480350480350200
適応床面積
木造和室10畳8畳6畳8畳6畳3畳
プレハブ
洋室
17畳13畳10畳13畳10畳6畳
加湿時間(h)

6
10
20(静音)
     8
     16
     32
6

13
6

27
8

静音16
タイマー設定1~9時間    1~8時間    2~6時間 2・4時間
加湿時運転音(dB)強/中:34
弱(静⾳):30
強/中/弱:34強/中/弱:32強/弱:34強/弱:32標準:32
静音:30
公式オンライン価格
(税込)
28,380円25,080円21,780円21,780円18,480円17,380円
販売サイトAmazon
楽天
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シリーズの特徴
  • EE-TB60:運転音が気になりにくい、広い部屋で使えるハイパワータイプ。
  • EE-DF:就寝時にも便利な長時間加湿タイプ。
  • EE-RU:手軽に使えるベーシックタイプ。
  • EE-MB:個室にぴったりなコンパクトタイプ。長時間加湿でき、就寝時も便利。

今回購入した「EE-TB60」は、シリーズの中で一番加湿能力が高く、適応床面積が広いタイプとなります。

湿度計が搭載されているため、部屋の湿度によって加湿能力が自動で調整できるのが大きなポイント。

また、静音モードがあるため、大きな外観でも静かにそしてしっかり加湿してくれます。

実際に使ってみた静音モードは本当に静かでした!
体感的な評価になりますが、僅かな駆動音がするのみで、寝室で使っても問題ないレベルだと感じました。

象印EE-TB60を実際に使って感じたメリット

実際に使って感じたメリットはこの5つ。

特に私は、「加湿力」「清潔さ」「手入れの簡単さ」の3つが圧倒的に優れていると感じました。

【象印EE-TB60のメリット】
  • 加湿力が高くリビングでも湿度がしっかり上がる
  • スチーム式で衛生的に使える安心感
  • フィルターなしでお手入れが簡単
  • タンク容量が大きく給水回数が少ない
  • シンプル構造で壊れにくい(長く使える)

一つずつ解説します。

加湿力が高くリビングでも湿度がしっかり上がる

スチーム量が多く、他方式では湿度が上がりにくい広い部屋でもしっかり潤います。

湿度40%台から50%台までの上昇も比較的スムーズで、乾燥肌・喉の不調・風邪対策に役立ちます。

また、シリーズで唯一湿度計モニターが搭載されているため、部屋の湿度を視覚的に把握することができます。

スチーム式で衛生的に使える安心感

沸騰させた蒸気なので、水がぬめったりカビが生えたりする心配がほとんどありません。

小さな子どもやペットがいる家庭でも、衛生面の安心感は非常に大きいポイントです。

フィルターなしでお手入れが簡単

象印の加湿器最大の特徴が「フィルターなし」

フィルターの買い替えや毎週の細かな掃除をする必要がなく、本体のクエン酸洗浄だけでキレイを保てます。

購入時には、お手入れ方法が書かれた用紙と、1回分のクエン酸がついてきます。

また、別売りで加湿器用クエン酸もネットで購入できるため、定期的なお掃除のためにも別売りのクエン酸を購入しておくこともおすすめします。

別売りのクエン酸はこちらから購入可能です

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タンク容量が大きく給水回数が少ない

4.0Lのタンクは、1日に何度も給水しなくていいのでとても楽です。

特に強モードで長時間使う人には大きなメリットになります。

また、ポットの中には使用時間によって水を入れる目安が書かれています。運転時間が短い場合などの水の目安が、一目で分かる設計が嬉しいですね。

シンプル構造で壊れにくい(長く使える)

内部に複雑なパーツが少なく、全体的に丈夫な作りです。

主なパーツは本体と上蓋の2つのみ。上蓋は本体から簡単に外すことができ、丸洗い可能です。

象印の加湿器は「10年以上使っている」という口コミも多く、耐久性の高さは実際のユーザーにも評価されています。

また、上蓋部分が外れるので、お掃除の手軽さもポイント高いです。

象印EE-TB60のデメリット・気になるところ

デメリットも正直にレビューします。

私が象印スチーム式加湿器EE-TB60を使っていて気になったところはこの5つ。

【象印EE-TB60のデメリット】
  • 電気代は気になる(ほか方式より高め)
  • 沸騰音が気になる場面がある
  • サイズが大きく置き場所を選ぶ
  • 吹出口が熱いため、小さな子どものいる家庭は注意
  • 価格が他方式よりやや高め

一つずつ解説します。

電気代は気になる(ほか方式より高め)

象印公式HPより

スチーム式なので、強モードでは1時間あたり約10〜15円かかります。

これは超音波式の数倍になります。

ただし、寝る前だけ使う・弱モードを併用するなどで節約することができます。

また、ある程度加湿されたら静音モードにして電力を下げる使い方をするのもおすすめです。

沸騰音が気になる場面がある

静音モードでも、沸騰する音がコポコポと聞こえるため、静かな深夜だと気になる人もいるかもしれません。

しかし、生活音があるリビングではほとんど気になりません。

サイズが大きく置き場所を選ぶ

画像のように、このスチーム加湿器の見た目はとても大きなポットです!

本体サイズは、24×27.5×36.5cmであるため、正直置く場所に困ってしまう人もいるかもしれません…。

安定して使用するには、床や低めの台に置く方がいいでしょう。

吹出口が熱いため、小さな子どものいる家庭は注意

蒸気は一度100℃に沸かしたお湯を65℃まで冷却して出てきます。そのため、吹出口を触ると危険です。

小さなお子さんやペットがいるご家庭は、柵を置くまたは手の届かない位置に置くなどの工夫が必要となります。

価格が他方式よりやや高め

スチーム式は本体価格も高めの傾向。

ただし耐久性が高く、長く使えるので総コストではむしろ安いと感じます。

象印EE-TB60はどんな人に向いている?

象印スチーム式加湿器EE-TB60は、 乾燥が強い冬でもしっかり加湿したい人にぴったりの1台です。

特にリビングで過ごす時間が長い家庭や、衛生面を重視する人と相性が良いと感じました。

また、私のようにフィルター掃除がめんどいと感じる人なども、このスチーム式加湿器はおすすめです。

【象印EE-TB60が向いている人】
  • 乾燥がひどい部屋をしっかり加湿したい人
  • 衛生的な加湿器を探している人
  • フィルター掃除が苦手な人
  • 広めのリビングを加湿したい家庭
  • 赤ちゃん・子ども・ペットがいて清潔さを重視したい人

掃除が楽なのが本当にありがたい!

象印EE-TB60と他モデルの比較(EE-DC/EE-RQとの違い)

象印の加湿器は複数ラインがあるため、違いを知ると最適なモデルが選びやすくなります。

特に人気のラインである、EE-DFシリーズとEE-TB60、EE-RUシリーズを比較してみました。

EE-TB60とEE-DFシリーズの違い

EE-DFシリーズEE-TB60よりも一つ下の加湿能力をもつシリーズです。部屋の大きさに合わせて、加湿能力が350ml/hと480ml/hに分けられます。

しかし、大きさに関しては実は、EE-TB60とほぼ同じ。それに加え、連続時間がEE-TB60よりも長いため、就寝中しっかり加湿したい人に向いています。

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EE-TB60とEE-RUシリーズの違い

EE-RUシリーズは、先ほど紹介したEE-DFシリーズと同じ加湿力がありますが、本体の大きさがコンパクトになっています。

また、これまでは白と黒2色展開でしたが、EE-RUシリーズは白の1色のみ。

他の2シリーズよりお値段が手軽で、ベーシックなタイプとなっています。

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用途別のおすすめモデル(リビング・寝室・ワンルーム)

モデル別のおすすめ用途はこちらとなります。

モデル別のおすすめ用途
  • リビング → EE-TB60
  • 寝室 → EE-DF
  • ワンルーム → EE-RU

あなたのお住まいの部屋や家と、加湿器のサイズ・加湿力のバランスで選ぶと失敗しません。

私は一人暮らしですが、部屋全体を加湿したいと思い、一番大きなサイズのEE-TB60にしました。

電気代はどれくらい?EE-TB60のコストを検証

EE-TB60の消費電力と、一般的な電気料金単価をもとに、1時間あたり・1ヶ月あたりの電気代を試算しました。

EE-TB60の電気代はほか方式より高いですが、使い方次第で十分節約できます。

1時間あたりの電気代の目安

象印公式HPより、

​​強運転約10〜15円弱運転なら約6〜8円ほどになります。

1日使うとどれくらいになる?

8時間使用すると約80〜120円です。

1日8時間120円を、1ヶ月使用すると3,600円となります。

乾燥がひどい日だけ強モードにする使い方が現実的に良さそうです。

電気代を抑えつつ加湿力をキープするコツ

電気代を抑えるには、加湿器の設定湿度を上げ過ぎないこと、強と弱を組み合わせて運転することがポイントです。

また、空気の入れ替え時以外は、部屋の窓を閉めて湿度を逃がさないようにしましょう。

これだけでも部屋の湿度を保ちつつ、最低限の出費で抑えることができます。

【象印スチーム式加湿器で電気代を抑えるポイント】
  • 設定温度を上げすぎない
  • 部屋の扉を閉めて湿度を逃がさない
  • 強→弱の組み合わせで運転する

象印EE-TB60の口コミ・評判まとめ

口コミを見ると、「加湿力」「清潔」「手入れの簡単さ」への満足度が非常に高いです。

一方で、電気代や音については賛否が分かれるポイントです。

ECサイトの口コミを参考に、よく見かける声をまとめました。

良い口コミで多い声

やはり、加湿力と衛生面に関して評価している人が多かったです。

また、超音波式とは違い、フィルターがないため掃除が楽という意見もありました。

【多くみられた良かった口コミ】
  • 加湿力がとにかく強い
  • 衛生的に使える
  • フィルター掃除が不要でラク
  • 本体が丈夫で、長持ちする

悪い口コミで指摘される点

やはり、電気代が気になるという意見が多かったです。

また、本体が思っていたより大きかったことや、沸騰させる時の音が大きくて気になるという意見もありました。

【多くみられた悪かった口コミ】
  • 電気代が高い
  • 沸騰音が気になる
  • 本体が大きめ

レビューを踏まえた総合評価

これらの意見を踏まえて総合的に判断すると、

「乾燥対策で確実に効果を出したい人」に向く加湿器ということがわかりました。

弱点はあるものの、加湿力と衛生面の安心を考えると満足度は非常に高いモデルだと感じます。

象印EE-TB60のよくある質問(Q&A)

よくある質問をQ&A方式で回答します。

気になった質問だけでも確認してみてください。

スチーム式は子どもが触ると危険?

吹出口は熱いため注意が必要です。設置場所を工夫すれば安全に使えます。

加湿しすぎると結露する?

室温が低い部屋では窓が結露しやすいので、適用畳数を守ることが大切です。

お手入れはどれくらい必要?

「週1回程度の水洗い」+「 1〜2ヶ月に1回のクエン酸洗浄」で十分です。

フィルターがないため他方式より圧倒的にラクです。

電気代は高い?ほか方式と比較するとどう?

超音波式より高いですが、衛生性・加湿力の高さは比べものになりません。

EE-TB60とEE-DFならどっちがおすすめ?

リビングならEE-TB60一人暮らしや寝室ならEE-DFまたはEE-RUが向いています。

アロマオイルやアロマウォーターを入れて使えますか?

象印スチーム式加湿器EE-TB60は、アロマオイルやアロマウォーターの使用が推奨されていません。タンクや容器の劣化・故障の原因になるため、水道水(またはメーカーが認めた水)のみで使うようにしましょう。

床が濡れたり、周りがビショビショになったりしませんか?

スチーム式ですが、EE-TB60は上方向に蒸気を放出するタイプなので、至近距離に家具や家電を置かなければ床が水浸しになる心配はほとんどありません。

ただし、真上に棚やテレビ台などがある場所は避け、周囲と少しスペースを空けて設置するのがおすすめです。

まとめ|EE-TB60は「清潔・高加湿」を求める人にぴったりの加湿器

象印EE-TB60は、高い加湿能力と衛生的なスチーム方式が魅力の加湿器です。

電気代や本体サイズの大きさなど気になる点はあるものの、乾燥がひどい季節でもしっかり湿度を保てる安心感は非常に大きいと感じました。

清潔さ・加湿力・使い勝手を重視する人におすすめの1台です。

気になった人は、ぜひこちらのネットショップから購入を検討してみてください

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